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[画像 No.11/16]フォーサイト復活も検討! レースDNAを継承しながら最後の最後までマフラーを作り続ける【50年カンパニー Vol.4 モリワキ 後編】

|フォーサイト復活も検討! レースDNAを継承しながら最後の最後までマフラーを作り続ける【50年カンパニー Vol.4 モリワキ 後編】
今年41歳になった尚護新社長と、今年9月末に80歳になる護会長。レース全盛期を全速力で駆け抜けてきた護会長に対し、尚護社長はエンジンから電気に動力源が変わるかもしれないというバイクの大変革期の舵取りを迫られる。しかし、「最後のひとりになってもマフラーは絶対に止めません」と断言する尚護のもの作りへの情熱で、困難も乗り越えていくことだろう。
創業以来、長きにわたってライダーをサポートし続けているメーカー/企業が、ここ日本には数多くある。中でも、50年を超える歴史を持つところは、バイク業界に訪れた大波・小波を乗り越えながら、常にライダーを見つめ、ライダーのために歩んできた。創業51年となるモリワキエンジニアリング(以下モリワキ)は、昨年9月に初代社長の森脇護が会長となり、長男の尚護が新社長に就任した。世代交代を果たしたモリワキは、今後ど […]