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今年41歳になった尚護新社長と、今年9月末に80歳になる護会長。レース全盛期を全速力で駆け抜けてきた護会長に対し、尚護社長はエンジンから電気に動力源が変わるかもしれないというバイクの大変革期の舵取りを迫られる。しかし、「最後のひとりになってもマフラーは絶対に止めません」と断言する尚護のもの作りへの情熱で、困難も乗り越えていくことだろう。