白化した未塗装樹脂が華麗に復活! レジンコーティング使ってみた
●文:井上シュウジ ●BRAND POST提供:シュアラスター
未塗装樹脂パーツって知っていますか? その名の通り樹脂パーツで塗装されていない部品で、バイクだとナンバープレートホルダーやミラー、スクーターの足を乗せる部分などに使われているちょっと柔らかい素材のアレです。
四輪車では商用車でもよく見かける未塗装樹脂パーツですが、本来黒いパーツが、灰色っぽく変化してなんだか古めかしく見えてしまうこと、ありませんか?
灰色っぽくなってしまうおもな原因は樹脂の劣化によるものですが、その原因の多くは「紫外線」や「熱」です。単純に考えれば太陽光にさらされれば未塗装樹脂は劣化すると考えて間違いないでしょう。
バイクは屋外で使う乗り物ですから太陽から逃げることはできません。つまり未塗装樹脂パーツの劣化は必然であって、避けることができない運命なのです。
ツーリングに出かけたり、通勤通学で使ったりするだけで少しずつ灰色に劣化していく愛車の未塗装樹脂パーツ、ただ指を咥えて見守るしかないのでしょうか?
DIYで治す! 黒く復活させる魔法のコーティング
劣化して白っぽくなった未塗装樹脂パーツを元どおり…いや、新品以上に黒いツヤ感溢れる状態に戻す専用のコーティング剤があるんです。その名は「シュアラスターレジンコーティング」。
今回はコレを使って実際にどれぐらい黒さが復活するのかテストしてみましょう。箱の中にはコーティング液、施工用スポンジ、マイクロファイバークロスの3つが入っています。
まずは未塗装樹脂パーツの下地処理を行います。ボディに油分などの汚れが残っていると十分な効果が得られないのでしっかり汚れを落としましょう。バイクシャンプーによる水洗い洗車がオススメです。
水分をしっかり拭き取り、パーツが乾いている状態を確認したらいよいよ施工スタート。スポンジは3つに分割し、スポンジ部分に3〜4滴つけてから樹脂パーツへ塗り込みます。
先が尖っているためパーツの継ぎ目や細かな部分も塗りやすい。とても良く伸びますが、足りないなと感じたら付けすぎない程度に1〜2滴追加しながらパーツ全体に施工しましょう。
塗り終わったら付属のマイクロファイバークロスで余分な液体を拭き取って終了!
あっという間に施工完了です。参考までに施工前と施工後の違いをチェック。
比較的劣化が進んでいない車両でテストしていますが、それでもご覧の通り! くっきりはっきり施工箇所と未施工箇所の違いがわかります。
コーティングは季節や天候にもよりますが、12時間〜24時間で完全硬化しますから、それまでは水をかけたり強く擦ったりするのは避けましょう。
自分のバイクは買ったばかりだから安心! と油断してはいけません。白化は想像以上のスピードでやってきます。このレジンコーティングには「UV(紫外線)吸収剤」が含まれているため、施工することで紫外線から未塗装樹脂パーツを守り、白化を遅らせることができるのです。
今の良い状態を少しでも長くキープするための保護剤としても使って欲しいですね。
※劣化が酷い場合はあまり効果が得られない場合もあります。
誰でも簡単にプロ級のメンテナンスができるレジンコーティング。パーツが黒くなっていくのが本当に楽しく、その効果を目の当たりにすると本当に驚きます。
実際に使った方の感想まとめ
最後に実際にレジンコーティングを使ったライダーの声をいつくか紹介しましょう。
色の変化もわかりやすく、皆さんが効果に満足している様子が伺えます。
お手頃価格でも効果は絶大
灰色っぽくなった未塗装樹脂パーツをパリッとした黒色にするだけで、バイク全体が引き締まって見えますよ。
お値段も手頃で使いやすく、しかも簡単に施工できる「レジンコーティング」をぜひ試してみましょう。
※本記事はシュアラスターが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。