新車だからこそ「スーパーゾイル」を使って気持ちいいバイクライフを!!

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新車だからこそ「スーパーゾイル」を使って気持ちいいバイクライフを!!

我々サンデーメカニックの多くがリピーターとなって数多くのクチコミが広がり、ユーザーがその走りに納得しているというエンジンオイル添加剤「スーパーゾイル」。これまで使ってきたブランドオイルはもちろん、安心のメーカー純正オイルに添加することでより良い走りをゲットできるのが特徴だ。本記事で試してみたのは、大人気モデルのホンダCT125ハンターカブ。数年後にも滑らかな走りができるよう、スーパーゾイルを使ってみた。

●BRAND POST提供:パパコーポレーション

「新車には必要ない」は違ってる!? 新車だからこそ”堅さ”を和らげて気持ち良く!!

新品部品の集合体である”新車”は、乗っていてカチッとした印象があり、気持ち良いもの。しかしながら、実は”馴染み”が出る前の新しい部品同士が擦れ合っているため、ミクロ的に凝視してみれば決して好条件とは言えないケースも多く、各部の潤滑具合が気になるところ。

車体については、サスペンションリンクなどへのグリース塗布が明らかに少ないという。何でもかんでもたっぷり塗布すれば良いというわけではないが(多過ぎると汚れを呼ぶ箇所もある)、ディーラーメカニックからは「定期点検で入庫した際にはグリースアップが欠かせない」との話も聞こえてくる。

エンジンに関しても同じことが言える。エンジン部品は”摺動摩擦部品同士の集合体”である。摩耗のない新品部品はありがたいものだが、金属同士が擦れ合う摺動箇所に関しては、新品部品には間違いなく”馴染み”が必要不可欠だ。

特に初期馴染みが出るまでの間、金属表面には摩擦熱が発生しやすいのだが、そんな摩擦熱に反応し、金属表面の摺動抵抗を減らすことにより初期馴染みを効果的かつ効率良く促進してくれるのが「スーパーゾイル」だ。たとえば顕微鏡レベルで金属表面を見てただれているような表面でも、スーパーゾイル成分の効果で金属化合物を形成し、馴染みを改善再生する働きを併せ持っている。つまり、新車だからこそ使いたい高性能ケミカルだと言えるのだ。

今回試してみたのは、ホンダCT125ハンターカブ。エンジンオイル交換に「シンセティックゾイル」、前後サスペンションの摺動部に「スーパーゾイルスプレー」、ドライブチェーンにはスプレーグリースの「チェーンルーブ」を使用した。新車段階から積極的にケアすることで、摺動摩擦部分の作動性は間違いなく良くなり、その良さは、数年後には他車との比較でも明確になると思われる。

メーカー純正エンジンオイルを使い続けてきたユーザーからも大きな信頼を得ている、スーパーゾイルのエンジンオイル。浸透性が高い100%化学合成油のシンセティックゾイルと半合成油のセミシンセティックゾイルがそれ。いずれも粘度指数は10W-40。各部のクリアランスが狭い現代的なエンジン設計には100%化学合成油が最適。旧車のようにクリアランスが大きく、浸透性が高すぎるとオイル滲みの要因になるエンジンには、半合成油のセミシンセティックゾイルが良い。旧車ファンからも信頼を得ている。【セミシンセティックゾイル10W-40[左]】油膜+金属表面再生(半合成油) ●価格:3850円/1000ml 1万5180円/4000ml 【シンセティックゾイル 10W-40[右]】油膜+金属表面再生(100%化学合成油) ●価格:4730円/1000ml 1万8480円/4000ml

【スーパーゾイルスプレー[左]】 スーパーゾイル成分を配合したオイルスプレー。部品の組み立て時、特にベアリングやメタルなどの摺動部分や各種ケーブルに直接スプレーできる。摺動各部の潤滑性能向上と同時に部品寿命を延命。80mlサイズは出先での利用に適しており、車載することでツーリング時の携帯にも便利だと好評。●金属表面改質剤配合/潤滑スプレー ●価格:1078円/80ml 2420円/280ml 【スーパーゾイル チェーンルーブ[右]】潤滑性能の向上によってドライブチェーンの延びとスプロケット歯先の摩耗を圧倒的に軽減。特にアルミ製スプロケットを利用するモトクロスの現場では高い信頼を得ている。汚れがひどいチェーンは、洗い油でクリーニング&エアーブロー後に吹き付けることで高い効果が発揮される。シールチェーンにも利用できる。●金属表面改質剤配合スプレーグリース ●価格:2200円/220ml

CT125のエンジンオイル交換作業

歴代ホンダ横型エンジンとほぼ同位置にレイアウトされるドレンボルト。エンジン下にアンダーガードがあるので、ディープソケットが圧倒的に使いやすい。

ディープソケットで締め付けを緩めたら、レンチのハンドルを使い続けるのではなく、ソケットを指先で直接握って緩めるのがベスト。ネジが渋くないか要確認。

ネジ回転が渋い場合はネジ山の潰れや汚れが原因なので、取り外し後にしっかり洗浄し、ダメージの原因を目視確認しよう。なお、オイルはエンジン暖機後に抜くこと。

新時代の横型エンジンは、オイルフィラーが完全独立でクラッチカバーの上方にある。初代スーパーカブと同じ位置だ。この車両ではZETA製アルミボルトに変更されている。ナメないように緩める。

エンジンオイルのディップスティック(オイルレベルゲージ) はクランクケースカバーの前方にある。せっかく新設計なのだから、レベル窓でも良かった?

ドレンボルトをパーツクリーナーで洗浄し、ネジ山にダメージがないか目視点検した。ドレンガスケットは新品に交換しよう。

ドレンボルトを復元するときには、クランクケース側の汚れをウエスでしっかり拭き取ろう。特に、オフロード走行後はドロが付着するので拭き取り必須。

今回は100%化学合成油のシンセティックゾイルを使用。我々編集部チームがミニバイク耐久レースで優勝した際にも同オイルを使った。絶好調だった。

オイルジョッキに移してからオイル給油することで、正しいオイル注入量を把握できる。メーカー記載のオイル交換量はあくまで参考データと考えるべき。

エンジンオイル注入時は、機種に関わらず、おおよその交換容量の8割程度を注入する。ディップスティックや点検窓でオイル量を確認し下限まで注入。

摺動部のケアもスーパーゾイルで

フロントフォークブーツを履いているCT125。このフォークブーツには一長一短がある。フォークブーツを外すとその下にダストシールがある現代設計。

4輪内装のクリップ外しツールは、バイクでも様々な場面で便利に使うことができる。パーツにキズを付けないように先端を潜らせてダストシールを抜き上げる。

ダストブーツの内側がフォークオイルで濡れていたりサビ/サビ水がある場合は、フロントフォークのオーバーホール時期。ゾイルスプレーを吹いた。

オーナーがカスタムした倒立レイアウトの高性能リヤショック(アラゴスタ製)。ロッドシール付近の汚れをウエスでしっかり拭いてから、ゾイルスプレーをひと吹き。リアサスペンションをストロークさせる。

ドライブチェーンの潤滑は重要だが、その前に必ず汚れを洗浄し、それからチェーングリースを吹き付けよう。飛び散り防止でチェーン後方を養生しよう。この車両はEKチェーンのシールチェーンに交換されていた。


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