
「スマホホルダーの雄」から「世界のカエディア」へ。2025年の鈴鹿8耐で旋風を巻き起こしたKaedear Racing Team 横浜が、さらなる高みを目指し、そのベールを脱いだ!
●文と写真:ヤングマシン編集部 ●BRAND POST提供:Kaedear
昨夏の「悔しさ」を「歓喜」に変えるための新布陣
バイク乗りの間でいまや知らぬ者はいない、横浜発の気鋭用品メーカー「Kaedear(カエディア)」。その代表・飯沢智博氏が率いるレーシングチームが、2026年シーズンの参戦体制発表会を2月13日に開催した。
Kaedear Racing Team 横浜(2025年)
振り返れば2025年、初参戦の鈴鹿8耐。フランスの名門RAC41とのタッグで挑んだ彼らは、初登場にしてトップ争いを展開。転倒というモータースポーツの洗礼を浴びながらも、SSTクラス6位(年間ランク2位!)に食い込むという、並のルーキーチームでは不可能な快挙を成し遂げた。
しかし、飯沢代表とチームの視線はすでにその先――「SSTクラス優勝」という一点のみを見据えている。今回の発表会では、昨シーズンの熱狂をさらに加速させる「2026年版・必勝体制」が初公開された。
舞台は横浜の新拠点。レースを、バイク文化を「熱く」する聖地へ
今回の発表会が「Kaedear新店舗」(横浜市緑区)で開催された。
Kaedear新店舗
ここは単なる用品店ではない。世界へ挑むチームの活動拠点であり、ライダーたちの情熱をファンへダイレクトに伝える「ブランド発信基地」としての役割を担う。レース未経験からわずか10ヶ月で8耐チームを立ち上げた飯沢代表の「自分たちがレース界を盛り上げる存在になりたい」という熱い想いが、この新拠点からどう具現化されるのか。
当日は、Kaedear Racing Team 横浜チームオーナーで株式会社Kaedear代表の飯沢智博氏、同チームのレーシングライダーである石塚健選手、そしてチーム監督の高橋淳一郎氏、チームマネージャーの益子亮助氏が登壇。今年、FIM EWC世界耐久ロードレース選手権にフル参戦、すなわち鈴鹿8時間耐久レースにも参戦することを発表した。
昨年(2025年)に初参戦した鈴鹿8時間耐久レースだったが、実はそのチーム作りは約10ヶ月というとても短いものであった。一昨年の2024年に縁があって、TERMOTO@J-TRIP Racingで鈴鹿8耐を走った石塚選手を個人スポンサーした飯沢氏。TERMOTO@J-TRIP Racing解散後に「1からチームを作ろう!」と飯沢氏が石塚選手に熱意を込めて言ったもののメカニックなどが見つからず、こちらも縁があって高橋監督に声をかけたのはその年の年末。そこから突貫でチームやマシンを作り込んでいったという。
「昨年はカウルも間に合わなくて、本当に走れるかどうか分からなかった」と語る飯沢氏。フランスのチームのRAC41とコラボレーションをし、耐久のノウハウを得つつ昨年は初参戦ながら6位入賞という快挙を達成した。しかし、石塚選手は言う。
石塚選手
「昨年、SSTクラスのポールポジションに1000分の6秒ところまで迫り、またレースではクラストップを走っていたもののトラブルで転倒してしまい10位にまで後退してしまいました。その後、追い上げをしてなんとか6位に入賞しましたが、とても悔しかった」と語った。
そんな石塚選手を含め、スタッフたちが今年(2026年)の鈴鹿8時間耐久レースで目指すのは、SSTクラスでのポールポジション、及び優勝だ。今年も、RAC41とのパートナーシップを継続し、昨年の雪辱を晴らす。
その決意を胸に、今回、ラッピングバスを横浜の街を走らせる。また、クラウドファンディングも実施予定だ。
ラッピングバス
元整備士の飯沢氏は、整備士の経験を活かして多くの愛車ファンの役に立ちたいと2019年にkaedearを創業。「整備士目線のモノづくり」でライダーの支持を掴んだカエディア。その真骨頂は、理屈を超えた「熱量」にある。
2025年の鈴鹿で魅せた、あの“倒れても終わらない”不屈のスピリットが、2026年にどんな進化を遂げるのか。横浜からの旋風が、再び真夏の鈴鹿を、そして世界を飲み込む瞬間が待ち遠しい!
※2025年の鈴鹿8時間耐久レースにて
※本記事はkaedearが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。







