
国内レースシーンにおいてライダーを支えてきた「NANKAI」こと南海部品。その2026年度モータースポーツ参戦体制が発表された。名門RS-ITOHとの強力タッグ継続に加え、若手育成を掲げた新プロジェクトも始動。さらにはマシンをホンダCBR1000RR-Rへスイッチするなど、ファンの胸を熱くさせるトピックが満載だ!
⚫︎文:ヤングマシン編集部 ●BRAND POST提供:南海部品
ST1000:名門×技術力の融合「NANKAI&三陽工業 RS-ITOH」
全日本ロードレース選手権ST1000クラスに参戦する「NANKAI&三陽工業 RS-ITOH」だが、カワサキの雄として知られたRS-ITOHだが、2026シーズンはなんとホンダCBR1000RR-Rを投入! 熟練の伊藤一成監督指揮のもと、南海部品と三陽工業の三位一体体制で激戦の1000ccクラスに挑む。
ライダーは、走りに磨きがかかる佐野優人。マシン変更という大きな転換期を「一からの組み立てが楽しみ」とポジティブに捉える彼が、新型CBRで表彰台の頂点を狙う。また、夏の祭典・鈴鹿8耐には、佐野優人/佐野勝人のコンビで「KRP三陽工業&RS-ITOH」として参戦を予定。こちらの“兄弟対決ならぬ兄弟共闘”からも目が離せない。
NANKAI&三陽工業 RS-ITOH [参戦クラス: ST1000 / マシン: Honda CBR1000RR-R]
3社一体で挑む、新たなシーズンへの決意
チーム監督 ・伊藤一成のコメント:RS-ITOHとして培ってきたレース運営力と技術力を軸にして、 NANKAI、三陽工業両社と密に連携しながら、新しい挑戦にてシーズンを戦ってまいります。細部まで妥協のない体制づくりを行い、安定した結果につなげていきたいと考えています。2026年シーズンも全日本ロードレースへフル参戦します。今年もチームスタッフ、スポンサー企業様の想いを乗せてRS-ITOHは戦いを続けます。
チーム監督 伊藤一成
新たなマシンとともに、勝利を目指して
ライダー・佐野 優人のコメント:今シーズンもRS-ITOHより参戦できてよかったです!昨年とは車両が変わり一からの組み立てになりますが楽しみです!表彰台、優勝、目指して頑張りますので応援よろしくお願いします!
全日本ロードレース選手権ST1000クラス / Honda CBR1000RR-R
ライダー 佐野 優人
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2026年度開催スケジュール
※2026 MFJ全日本ロードレース選手権 ST1000(決勝日)
- 第1 戦: 4 月 5 日 モビリティリゾートもてぎ(栃木県)※JSB1000クラスのみ開催
- 第2 戦: 5 月26 日 スポーツランドSUGO(宮城県)
- 第3 戦: 5 月31 日 オートポリス(大分県)
- 第5 戦: 8 月29 日 モビリティリゾートもてぎ(栃木県)
- 第6 戦: 9 月27 日 岡山国際サーキット(岡山県)
- 第7 戦:10 月25 日 鈴鹿サーキット(三重県)
《MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ》
全日本ロードレース選手権は、日本におけるオートバイ・ロードレースの最高峰シリーズ。公益財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が主催し、鈴鹿サーキットやツインリンクもてぎ、オートポリス、スポーツランドSUGOなど国内主要サーキットを舞台に年間数戦が行われる。各大会での成績によってポイントが与えられ、シーズンを通しての累計により年間チャンピオンが決定。競技は排気量や車両規格によって複数のクラスに分かれており、最上位の「JSB1000」クラスは国内ロードレースの頂点と位置づけられている。その他にも市販車をベースとした「ST1000」、若手育成の「ST600」、小排気量で将来の有望株が集う「J-GP3」などが設けられ、幅広いライダーが挑戦できる仕組みになっている。全日本ロードレース選手権は単なる国内大会にとどまらず、世界選手権(MotoGPや世界耐久選手権)への登竜門としての役割も担っている。ここで実績を残した多くのライダーが世界へ羽ばたき、日本を代表するレーサーとして活躍。そのため、この選手権は「日本の二輪レースの最高峰」であり、同時に「世界への第一歩」として大きな意義を持っている。
JP-SPORT:次世代の星を育てる「NANKAI&PLUS MOTO」
そして、2026年から新名称となる「JP-SPORT(旧JP250)」クラスには、新プロジェクト「NANKAI&PLUS MOTO」が殴り込みをかける。
こちらは「若手育成」を旗印に掲げ、監督には辻本範行氏を招聘。マシンはホンダCBR250RRをチョイスし、若手成長株の岩田凌吾を起用する。「毎戦成長した姿を見せたい」と語る岩田が、南海部品のバックアップを受け、次世代のエースへと羽頼たく姿に期待がかかる。
NANKAI&PLUS MOTO [参戦クラス:JP-SPORT / マシン:Honda CBR250RR]
チーム発足への想いと覚悟
チーム監督・辻本 範行のコメント:チーム発足という大きな節目に携われることを、大変光栄に思っています。勝利はもちろん、応援してくださる皆さまに夢と感動を届けられるチームづくりを目指し、選手・スタッフ一丸となって挑戦してまいります。温かいご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
チーム監督 辻本 範行
感謝を胸に、成長と挑戦のシーズンへ
ライダー・岩田凌吾のコメント:今年度から始動する「NANKAI&プラスモト」としてレースに参戦できる機会をいただき、大変嬉しく、感謝しております。本プロジェクトのテーマである成長と挑戦を常に意識し、皆様に每戦成長した姿を見せれるように頑張ります。また、每戦上位で争い、自身のステップアップにつなげていきたいと思いますので温かいご声援をよろしくお願いいたします。
JP-SPORT / マシン:Honda CBR250RR
ライダー 岩田凌吾
《JP-SPORTとは》
JP-SPORTクラスは、2017年に「排気量250ccの市販スポーツモデル」を対象としたJP250クラスとして創設され、全日本ロードレース選手権におけるエントリーカテゴリーおよび若手育成の場として発展してきた。2026年度より、市販車ラインアップの多様化に伴い、認知しやすいカテゴリーとするため、クラス名称を「JP-SPORT」へと変更。JP-SPORTクラスは、排気量にとらわれず、市販スポーツモデルをベースとしたマシンによる拮抗したレースを実現し、ライダーの技量やレースマネジメントが勝敗を左右するカテゴリーだ。次世代を担う若手ライダーの育成の場であると同時に、経験豊富なライダーにとっても競技の魅力を存分に味わえるクラスとして、全日本ロードレース選手権における重要な役割を担っている。
そのためJP-SPORTは、「全日本ロードレースへの入口」であり、将来の上位クラスや世界へのステップアップにつながる、意義深いカテゴリーとして位置づけられている。
2026年度開催スケジュール
※下記は現時点での暫定スケジュールとなり、正式日程はMFJ 発表に準じる。
- 4 月25 日(土) ~ 26日(日): スポーツランドSUGO(宮城県)
- 5 月30 日(土) ~ 31日(日): オートポリス(大分県)
- 6 月21 日(日): 筑波サーキット(茨城県)
- 8 月29 日(土) ~ 30日(日): モビリティリゾートもてぎ(栃木県)
- 9 月26 日(土) ~ 27日(日): 岡山国際サーキット(岡山県)
- 10 月24 日(土)~25日(日): 鈴鹿サーキット(三重県)
【2026年 参戦ラインナップ概要】
| チーム名 | クラス | マシン | ライダー |
| NANKAI&三陽工業 RS-ITOH | ST1000 | Honda CBR1000RR-R | 佐野 優人 |
| NANKAI&PLUS MOTO | JP-SPORT | Honda CBR250RR | 岩田 凌吾 |
南海部品・中嶋社長のコメント: NANKAIはこれまで、国内外のさまざまなモータースポーツ活動を通じて、多くの経験と人とのつながりを築いてまいりました。レースの現場で培ってきた技術的知見やネットワークは、単なる競技成績にとどまらず、人材育成やチーム運営、ものづくりへと確実に生かされています。
本プロジェクトでは、そうしたこれまでの歩みの中で得た知見を次世代へとつなぎ、若いライダーやスタッフが世界へ挑戦できる環境づくりに取り組んでまいります。挑戦の場を提供すること、そして挑戦を支えることこそが、私たちがモータースポーツに関わり続ける意義であると考えています。両チームがそれぞれの舞台で全力を尽くし、新たな可能性を切り拓いていく姿を、ぜひ温かいご支援とともにご注目いただければ幸いです。今後ともNANKAIのモータースポーツ活動にご期待ください。
南海部品株式会社 代表取締役社長 中嶋英雄
三陽工業・井上社長のコメント: 三陽工業は、RS-ITOHのレース活動を応援して今年で11年目を迎えました。「10年ひと昔」と言われる中、この節目を越えた11年目より、南海部品様、RS-ITOHと共に新たな挑戦を開始いたします。本プロジェクトは、三陽工業が大切にしてきた「やったことがないことをやってみよう」という企業姿勢を体現する取り組みのひとつです。国内バイクレースを取り巻く環境は決して容易ではありませんが、だからこそ、企業として挑戦する意義があると考えています。本取り組みが、国内バイクレースのさらなる発展と盛り上がりの一助となり、ひとりでも多くの方がサーキットに足を運ぶきっかけとなることを願っています。今後も三陽工業は、ものづくりの現場で培ってきた挑戦心とチームワークを、スポーツ支援や地域貢献を通じて社会に還元してまいります。
三陽工業株式会社 代表取締役 井上直之
2月15日、ベールを脱ぐ! 体制発表会が開催決定
この熱き2チームの全貌が明らかになる「2026年度体制発表会」が、2月15日(日)に開催される。一般ファンも来場可能とのことで、新カラーリングに身を包んだマシンやライダーたちの熱気を感じる絶好のチャンスだ。
2026年、青い海(南海)の旋風が全日本のサーキットを席巻する日は近い!
■体制発表会 概要
| 開催日 | 2026年2月15日(日) 10:00〜20:00 |
| 開催場所 | ディアモール大阪(〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-3-1大阪駅前ダイヤモンド地下街内)「ディーズスクエア」 |
| アクセス | 各線「梅田」駅 直結、JR線「大阪」駅 徒歩3分 |
| 内容 | チーム体制発表・参戦発表/活動概要説明/トークセッション |
| 司会進行 | 多聞 恵美 |
※本記事は南海部品が提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。






