
ライダーにとって、天候の急変は避けて通れない宿命だ。気持ちよく走っていたのに、突然のゲリラ豪雨…。「マズい、PC持ってるのに!」なんて焦った経験、誰しもあるだろう? 今回紹介するのは、そんな俺たちの荷物をガッチリ守ってくれる、頼れる「防水リュック」だ。ビジネス通勤から週末のキャンプツーリングまで、マルチに使い倒せるこのバッグ、ただのリュックじゃないぞ。その実力を徹底解剖する!
⚫︎文:ヤングマシン編集部 ●BRAND POST提供:ワークマン
開口部は“面ファスナー×バックル”の鉄壁仕様!
まず注目したいのが、このルックス。
無骨でカッコいいロールトップスタイルだが、見た目だけじゃない。 開口部には面ファスナーとバックルのダブルロックを採用。しっかりと巻いて閉じることで、高い防水性を確保するだけでなく、走行風によるバタつきや、万が一の転倒時(考えたくはないが!)に中身が飛び出すリスクも最小限に抑えてくれる。これぞライダー仕様だ。
収納力とアクセス性が絶妙! ガバッと開く快感
ツーリングの荷造りはパズルになりがちだが、こいつなら解決だ。
- メイン収納はガバッと開く!: 開口部が広いので、レインウェア/着替え/シュラフなどをポンポン放り込める。出し入れのストレスがフリーなのは、長旅でこそ効いてくるポイント
- サイドアクセスポケット: 「あ、財布出し忘れた!」なんて時も、いちいちロールトップを開けなくていい。飲料などの収納にも便利だ。横からサッとアクセスできるこのポケット、実用性を分かりすぎている
- 前面ファスナーポケット: すぐに取り出したい地図/スマホ/ディスクロックなどはココに入れよう
長時間のライディングを支える“背負い心地”へのこだわり
バイクに乗っている時間は、常にバッグを背負っているということ。だからこそ、快適性には妥協できない。
- 背中とショルダー裏はメッシュ素材:夏のツーリングで最大の敵となる“背中の汗ムレ”。ここをメッシュにすることで、風の通り道を確保し、不快感を大幅に軽減してくれる
- フィット感抜群のパッド:背中に吸い付くようなパッド配置で、ライディングフォームをとってもズレにくい
- チェストベルト&反射材:スライド調整可能なチェストベルトで、高速走行時もバッグが体に密着。さらにショルダーベルトには反射材(リフレクター)を装備し、夜間の被視認性もバッチリ確保している
使い方は無限大? カラビナループが嬉しい
個人的に「おっ!」と思ったのが、このジッパーのタブで、グローブをはめたままでもジッパーを開け閉めできるのが嬉しい。
それから、サイドアクセスポケットの中にはノートパソコンなどを入れやすい仕切りがあり、面ファスナー付きで動かないように配慮されている。リーズナブルなバッグなのにコストカットせずに、こういうところがきちんと作り込まれているのがこのバッグのすごいところだ。
そして細かいところだが、バッグの持ち手に幅があるので、素手で持っても手のひらに持ち手が食い込まず長時間持ちやすいのと、グローブをはめたままでも持ちやすいのが嬉しい。
また、ショルダーベルト部のちょうど反射材のあたりがループ状になっているので、別途カラビナなどを購入して付ければ、グローブホルダーなどにもできるのだ。これは、絶対にバイクに乗っている人が作ったに違いないと思えるほどの遊び心が盛り込まれているのが凄い!
スペック
素材には、テントやトラックの幌などにも使われるタフな塩化ビニル樹脂コーティング(PVC)ポリエステルを採用。上部はナイロンで柔軟性を持たせている。
- 商品名:防水メッセンジャーバッグ
- 素材:本体 ポリエステル100%(塩化ビニル樹脂コーティング)/本体上部 ナイロン100%
- サイズ:縦約56cm×横約38cm×幅約18cm
- 容量:約26L
- カラー:ブラック/グリーン/ダークグレー
- 価格:2900円
総評:雨や泥汚れに強く、ラフに扱えて、しかも背負い心地まで考えられている。日帰りツーリングからキャンツーまで、こいつは間違いなく“使える”相棒になるはずだ!
※本製品は完全防水ではありません。激しい雨の中での長時間走行等の際は、レインカバーとの併用をおすすめします。
※本記事はワークマンが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。











