
日夜特ダネを手に入れるべく、さまざまな場所/機関からの情報入手経路を持っているヤングマシン編集部。今回は北千住のイタリアンバル・Sanire北千住店の店長から、「何やらBLUE MONSTER CLOTHING(以下BMC)のローリー青野氏が新作を作っているらしい」とのタレコミが…
●文と写真:谷田貝洋暁 ●BRAND POST提供:BLUE MONSTER CLOTHING
BMCがあり得ない“2026年空冷式ジーンズ”を制作しているらしい
BMCといえば、“風を取り込む空冷式”を掲げたライディング用の涼しいジーンズ/グローブ/シャツなどを展開している…のだが、先日編集部とひと悶着あって、当のローリー青野氏が鼻息荒く乗り込んできたばかり。
これがBMCの空冷式ジーンズの2025モデル。メッシュ素材に加え、ホールを設けて“積極的に走行風を取り込む”工夫が盛り込まれている。
https://www.bmc-tokyo.com/products/2bm-m1078ch
ヤングマシン編集部として徹底マークしていたのだが、どうやら2026年リリース予定のBMC新作ウエアサンプルが完成。そのサンプルを持ってローリー青野氏が「Sanire 北千住店」にやってくるということらしい。
張り込んでいるとタレコミどおり、イタリアンバル「Sanire 北千住店」にBMCのローリー青野氏がやってきた。その手には怪しいトートバッグが…
店の内部の様子をうかがっていると、おもむろにサンプルとおぼしきジーンズや企画書を取り出すローリー青野氏。そこには“26年空冷式ジーンズ”の文字。情報どおり! コイツはスクープネタだっ!!
我々も店内に入店し、ローリー青野氏の後方に陣取って観察すると、やはりブツは“26年空冷式ジーンズ”のサンプルとみて間違いない。確か空冷式ジーンズはブルー系2色しかなかったハズだが、来年は新色のホワイトが追加するのか?
まるで我々に見せつけるかのように」サンプルをチェックし出すローリー青野氏。どうやら“26年空冷式ジーンズ”はゆったりめのシルエットで膝まわりからの走行風の取り込みを大幅に強化されているらしいことがうかがえる。
2りんかんのみで販売されているBMCのライディングウエアは、今年の新作として空冷式グローブが登場したばかり。しかも毎年進化をし続ける空冷式ジーンズに至っては、累計販売本数は6500本以上!最新の2025年モデルもすでに完売という人気っぷりだ。
ローリー青野氏の手元にあるブツが本当に“26年空冷式ジーンズ”であるとすればもっと詳細な情報が欲しいところ…なんて思っていたら、青野氏の声が漏れ伝わってきた。
「エアインテーク化…25年版よりも通気孔を大きくして、数を増やして…位置も変更…走行風の流入量が大幅に増加…」
う、うーむ、よく聞こえない…
それにしても「Sanire 北千住店」の日替わりパスタが美味い! 店長とオーナーでメニュー開発しているようだが、旬の食材を活かすパスタを研究しているのだとか。パスタはもちろんのこと、サラダからドルチェまで、こだわり抜いた食材を使用して美味しい食べ物を提供してくれる下町のイタリアンレストランだ。
「Sanire 北千住店」の絶品パスタ。美味い!
【協力:Sanire 北千住店】●住所:東京都足立区千住旭町11-8 ●営業時間:11時〜23時(金土は11時〜0時) ●ランチ:パスタ800円〜(+500でミニサラダ/ドリンク/ドルチェが付くお得なパスタランチセットあり)
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132402/13308652/
その時、青野氏がふらっと立ち上がり、会計をしてお店から出て行った。そして青野氏がいた席を見ると、な、なんと、封筒の入ったトートバックを置き忘れたまま店を出ていくではないかぁぁ!!!
ローリー青野氏が座っていたカウンターには、サンプルと封筒の入ったトートバックが!
トートバッグを覗きたい気持ちをグッと我慢しながら美味しいパスタに舌鼓を打っていると、すぐにバッグを置き忘れたことに気がついた青野氏が戻ってきた。ふー、危ない、危ない。
詳細は近日、YouTubeチャンネルで明らかに!?
“BMC 26年空冷式ジーンズ”の詳細を探るべく、サンプルを回収しにきたローリー青野氏を尾行して新たな情報を探ろうとしたのだが、我々の追跡を知ってか知らずか、人気のない路地裏に入ったところでまんまと見失ってしまう。
ローリー青野氏を追跡。ぜひとも更なる情報が欲しいところ!! 登場はいつなんだ!? 価格はアップするのか、しないのか!?
某有名学園ドラマのロケ地として有名な、くれなずむ〜荒川の河川敷で途方に暮れるスクープ班。
残念ながら青野氏を見失ってしまったが、その後の聞き込みにより、“26年空冷式ジーンズ”は、開発費用が1300万円以上、開発期間が370日以上の大プロジェクトで、走行風の取り込み量が1平方cm毎秒:250ccと、通常のデニム(7.5cc)の3300%という桁違いの取り込み量を目指していることが判明した。これは、涼しくて大人気のBMCの空冷式シャツの走行風取り込み量230cc/秒を超える走行風取り込み量になる。
“いや、ジーンズでそれほどまでに走行風を取り組むのは、物理的にあり得ない…”その情報を得たヤングマシン編集部は困惑した。
だが、再びイタリアンバル「Sanire 北千住店」の店長から、「9月17日(水)の20時から、YouTubeで“BMC 26年空冷式ジーンズ”の詳細をアップすることをローリー青野氏が自慢げに語っていた」という新たなタレコミ情報を入手!
これは、絶対に要チェックだ!!
※本記事はBLUE MONSTER CLOTHINGが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。