下から、1978年のヨシムラ・GS1000の630サイズ、中央が1985年の平忠彦選手のYZR500 の530 サイズ、上が1918年にモトGPチャンピオンを獲得したマルケス選手のRC213Vの520サイズ。チェーンの進化が一目で分かる。
チェーンメーカーのRK(アールケー)ジャパンの最新のカタログの表紙には、「レースから製品へ」というキャッチコピーが踊る。今回、技術開発部部長の福島康文さんと、営業部部長の山田博康さんにRKジャパンの約80年に及ぶ歴史を語っていただいたが、その歴史はまさにレース、それもロードレース、さらに言えば耐久レースとともにあった。我々ライダーの足元を確実に、そして強靭かつしなやかに守ってくれるドライブチェーン […]
















