スマホホルダーOutplorerが送り出す汎用性と拡張性の高さが魅力の「エアサスペンションスマホマウント」とは?

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スマホホルダーOutplorerが送り出す汎用性と拡張性の高さが魅力の「エアサスペンションスマホマウント」とは?

独自のマグネティッククイックマウントデザインにより、簡単かつ確実な着脱を実現した「グリップゴー」。この画期的なスマートフォンホルダーを開発したOutplorer(アウトプローラー)のもうひとつの注目アイテムが「エアサスペンションスマホマウント」だ。バイク特有の振動を吸収する特許取得のリング状エアバッグと、多彩なアクセサリーが実現する拡張性の高さが魅力の新製品を紹介しよう。

●BRAND POST提供:Outplorer(アウトプローラー)

ポイント1:ホルダー背面のエアバッグが高周波振動を効果的に除去

“振動対策”は、バイクにスマートフォンをマウントする際の大きな課題だ。

スマホの地図アプリが街乗りやツーリングで便利なことが知られ、2010年代半ばにハンドルやバックミラーステーに取り付けるスマホマウントが普及。

その後、高性能化したスマートフォンに搭載された手ぶれ補正機能がバイクの振動による影響を受けることが知られるとともに、スマホマウントブランド各社はいっせいに振動対策に乗り出し、現在に至っている。

そんな中、Outplorerは特許技術を活用した新製品「エアサスペンションスマホマウント」を開発。その名称通り、専用エアバッグによりXYZ軸すべての高周波振動を受け止めて減衰するのが最大の特長である。

このエアバッグのおかげで、左右のアームでクランプされたスマホはまるで宙に浮いたかのようにソフトに保持され、通常走行時にハンドルまわりに伝わる振動や、大きな挙動に伴う衝撃も効果的に受け止めて逃がしてくれる。

バイクへの取り付けは、他ブランドでも採用例が多いボール&ソケット方式を採用し、標準的なハンドルバークランプキットP100-Aの場合、ハンドルバーなどのパイプ部分に取り付けるクランプ式マウント、クランプとスマホマウントと連結するダブルソケットアームが付属。

ダブルソケットアームは全長90mmで自由な角度に設定できるものの、クランプとの角度によってはマウントやスマホに加わる慣性重量が大きくなり、それが振れや振動吸収装置に対する負荷の原因となることもある。

この時、単に柔らかいだけの振動吸収ではスマホが節度なく揺れ続けてかえって地図が見にくいといった弊害もあるが、この製品のエアバッグにはしっかりとした減衰力もあるため視認性については問題ない。

【ハンドルバークランプキット P100-A】クランプ式マウント、クランプとスマホマウントと連結するダブルソケットアームが付属する標準的なキット。クランプ部分は最大φ42mmまでのハンドルなどパイプ状のものに簡単に装着できる。エアサスペンションスマホマウント部分だけを単体で購入することも可能(PH100 8290円)で、後述するアクセサリーを組み合わせて自由に構築できる。●価格:1万2990円

ホルダー背面の丸く盛り上がったカバーの内側にエアバッグを内蔵し、XYZ軸すべての高周波振動を効率的に吸収する。

クランプは摘まみやすい蝶ネジで開閉でき、取り付け位置や取り付け車両変更も容易。

P100-Aには長さ90mmのダブルソケットアームが付属し、ホルダーの角度を自由に調整できる。また左右アームとホルダー本体に合計4ヶ所のネジ穴があり、拡張性も優れている。

ポイント2:スマホをしっかり保持するロックダイヤル固定方式

エアサスペンションスマホマウントは、スマートフォン本体の保持にアーム方式を採用している。スマホを左右から挟むアームは幅63~97mmの無段階調整式で、ロックダイヤルを回すとスクリューによって平行に移動する。

このため、スマホの幅にかかわらず保持する際にアームとの遊びがゼロになるため、走行中の安定感と安心感は抜群。

ロックダイヤルを調整する際は、アナログ腕時計のリュウズのようにつまみ部分を引き出すことができるため、ライディンググローブを装着した状態でも操作しやすいのも、バイクユーザーに配慮した魅力のひとつ。

また、他のアクセサリーを取り付けて機能を拡張できるよう、左右のアームとマウントに4カ所のネジ穴があるのも見逃せないポイントだ。

P100-Aのクランプ式マウントは着脱が容易な蝶ネジ式なので、複数のバイクを所有するライダーにも最適だ。

最大φ42mmまでのパイプを確実に掴めるクランプ部。ハンドルなどを傷つけないよう、内面には樹脂製プロテクターが装着されている。

ボール&ソケット方式により、ジョイント部分は360度自由に調整でき、操作しやすく見やすい位置に合わせることができる。

ライディンググローブを装着したままでも操作しやすいロックダイヤルは、適度なフリクションがあり、チープさを感じることはない。スマートフォンを傷つけないよう、内側に樹脂製プロテクターが組み込まれたアームの調整範囲は63~97mmで、厚さ13mmまで対応する。

ポイント3:アクションカメラにも対応する多彩なアクセサリーをラインナップ

ハンドルバーにセットするにはエアサスペンションスマホマウント本体/クランプ式マウント/クランプとスマホマウントと連結するダブルソケットアームの3点セットP100-Aが基本キットとなるが、Outplorerではさまざまなアクセサリーを展開している。

ミラーマウントやボルトアダプターなど、ハンドルバー以外の場所に固定するためのベースやジョイント、さらにスマホだけでなくGO-PROに代表されるアクションカメラ用マウントなど、SNSや動画撮影に対応したアイテムも充実しており、それらはプロ級映像機器の製造を行う精密金属加工メーカーを母体とするOutplorerらしく、洗練されたデザインと精密な加工でユーザーの所有欲を満たしてくれる。

卓越した技術でスマホの大敵である振動問題を解消するエアサスペンションスマホマウントは、スマホやアクションカメラを活用したバイクライフの演出にも役立つ魅力的なアイテムである。

【ハンドルバーマウントアダプター HM10】φ22~32mmのパイプ径に対応するマウント。ボール径は1インチ(25.4mm)。ハンドルバークランプキットP100-Aのマウント部分の単品設定。●価格:4990円

ハンドルバーマウントクランプHM10やダブルソケットアームの蝶ネジと交換することで、付属の専用工具でしか着脱できなくなる専用ボルト。盗難防止に有効。

簡単にセットできる蝶ネジには簡単に緩められてしまう弱点があるが、指がかからないため回せない。ボルトもソケットレンチが使えない特殊な五角形で、対策は万全。

【ハンドルバーマウントアダプター HM25】蝶ネジで着脱できるP100-A付属のマウントに対して、スペーサーを併用したボルト式クランプとすることでグッとスリムになるハンドルバーマウントアダプター。パイプ径Φ22~32mmに対応。●価格:2990円

【ボルトヘッドアダプター BA25】ミラーステーとの共締めや、車体各部のステーやブラケット固定用ボルトを併用して取り付けられる、1インチ(25.4mm)ボール付きマウント。●価格:2290円

【M6ボルトアダプター BM6/M8ボルトアダプター BM8/M10ボルトアダプター BM10】それぞれの雌ねじサイズに対応するボルトアダプター。ボール部分は他の製品と同サイズの1インチ(25.4mm)で、他社のボールジョイント製品との互換性も高い。●価格:各1590円

スマートフォンだけでなく、アクションカメラのマウント形状に適合するアダプターもラインナップ。

【GO-PROアダプター GM10】ユニバーサルマジックアームMA10に取り付け可能な、モジュラーデザインのアクションカメラマウント。●価格:1590円

ハンドルバークランプマウントM10やハンドルバーマウントアダプターHM25に取り付け可能な、モジュラーデザインのアクションカメラマウント。

360度回転する1/4インチスクリューを装備した1インチボールを、全長90mmのダブルソケットアームの両端に装備した拡張用アームセット。

MA10の使用例。MA10には1/4インチスクリュー付きボールが2個付属するが、ダブルソケットアームの一方をハンドルバーマウントアダプターに取り付ければ、カメラなどをマウントできる。

【アクションカメラキット G100】ハンドルバーマウントアダプターHM25/ダブルソケットアームDA90/GO-PROアダプターなどを組み合わせたセット。●価格:7690円

アクションカメラキットG100の構成例。クランプ部分は樹脂製アダプターを組み替えることで、22~32mmのパイプに固定できる。


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