この4年間でオートバイ盗難は1.5倍増!〈愛車を守る術が必要〉盗難防止アラーム&GPS追跡デバイス「AlterLock Gen3」をおすすめする理由

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バイク盗難防止|AlterLock Gen3

盗難されたバイクから現在地を発信するGPS追跡デバイスは、海外製品が多いうえにサービス利用料がまだまだ高いイメージがある。そこで紹介したいのが日本のIT企業であるネクストスケーブが開発した『AlterLockGen3(オルターロックジェン3)』だ。ハードはもちろんソフトも自社開発しており、“日本の企業ならでは”のきめ細やかなサービス体制でありながら、月額396円または年額3960円(本体:1万3800円/税込)というランニングコストの安さがその魅力だ。

●文:谷田貝洋暁 ●写真:谷田貝洋暁ほか ●BRAND POST提供:Alterlock

オートバイ盗難は、直近の4年でなんと1.5倍以上に増えている

オートバイが盗まれる…

それはライダーにとって最悪のシナリオだ。やっと手に入れた愛車、長年一緒に走ってきた相棒が、ある日忽然と消え失せてしまう。しかもショッキングなことに、コロナ禍によるオートバイの人気上昇が背景にあるのか、オートバイ盗難は近年増加中。警視庁の犯罪統計によれば、オートバイ盗難の認知件数は、

  • 2021年:7569件
  • 2022年:7913件
  • 2023年:9946件
  • 2024年:1万1641件

と、直近の4年間でなんと1.5倍以上にも増えているのだ

BMWやハーレーダビッドソンなどの高額車や、プレミアが付いているような旧車や希少車が狙われやすいのはもちろんだが、近年のオートバイ人気のおかげでオートバイ窃盗に遭うのはそんな人気車だけとは限らない状況になりつつある。さらに残念なことに検挙率はどの年も17~18%前後とかなり低い。

オートバイを盗まれても多くの場合は犯人は捕まらず、愛車も出てこない。そして、盗難された愛車は転売されるか、もしくはバラバラに分解されて海外に…なんて最悪のシナリオが安易に思い浮かぶ。オートバイを手に入れたなら、とにもかくにも万全の盗難対策を講じる必要があるというわけだ。

オートバイの異常を持ち主のスマホに知らせる「AlterLock Gen3」

そんな愛車盗難の不安を払拭してくれるのが、盗難防止アラームとGps追跡デバイスがひとつになった「AlterLock Gen3(オルターロックジェン3)」だ。オートバイの盗難対策というとU字ロックやバイクカバーを使ったオーソドックスなやり方が一般的だが、AlterLock Gen3はスマートフォンを組み合わせて使うまったく新しいタイプの盗難対策となっている。

黒いプラスチックでできた板状の製品が「AlterLock Gen3」。サイズは167×28×9mm/48gと、とてもコンパクトだ。もともと自転車用の盗難対策用品として2018年に登場し、Gen3の名前のとおりモデルチェンジを重ねて3世代目にまで進化を遂げている。

Gps追尾デバイスとして身近なわかりやすい例えを探すなら、Appleの忘れ物トラッカーであるAirTagのニュアンスがもっとも近い。ただApple製品同士のBluetooth通信に頼るAirTagとは違い、AlterLock Gen3はWi-Fi/Gps/4G基地局を利用して正確な測位を行えるうえ、モバイル通信インフラであるLTE-Mを活用できる。このため通信カバー域が広いのはもちろんだが、建物内や地下といった電波が届きにくい環境もしっかりカバーしている。

AlterLock Gen3の作動概念図。オートバイに取り付けたAlterLock Gen3が不審な動きを検知すると、アラームを鳴らし、同時にオーナーのスマートフォンに通知を送って異常を告知。さらには、対象が移動すればその位置情報をオーナーに送ってくれるので、追尾が可能だ。

また、AirTagは現在、“AirTagと一緒に移動する所有者以外のスマートフォンに対してはその存在を通知する機能”が搭載されてしまっている。これはストーカー行為防止の観点から搭載された機能だが、この機能のおかげで“バイク窃盗の現場では犯人にもAirTagの存在を通知してしまう”のだ。また、犯人側からの追跡機能の無効化も可能なため、”オートバイの盗難対策として、すでにAirTagは役に立たなくなっている”のが正直なところだ。

AlterLock Gen3の場合、愛車に不審な動きがあった場合には、まずアラームで段階的に犯人に警告。それでも不審な動きが収まらなかった場合はオーナーのスマートフォンに異常を通知送信。その後は定期的に位置情報が更新されるので、犯人に認知されずに盗難車の追跡が可能となっている。

特別な施工の必要がなく使い勝手が良いAlterLock Gen3

今回、AlterLock Gen3を実際に使用してみて驚いたのは、その使い勝手の良さだ。アプリや本体のボタンでシステムのON/OFFができるのはもちろんだが、スマートフォンとのBluetooth通信が切れると自動的に機能がオンになる“オートロック機能があり、この機能を使えば、オートバイから離れれば自動的に盗難防止システムがONになり、近づけば勝手にOFFになる

このため、オートバイに乗り降りするごとに何かをする必要がなくてお手軽なのだ。しかも愛車の状況や位置は気になった時にアプリで確認できるので、しっかり守られている感があって安心できる。

AlterLock Gen3を手に入れたらまずやることは、スマートフォン(Android/iOS)にAlterLockアプリをダウンロード。アカウントを作成し、AlterLock Gen3の電源を入れてペアリング。サービス契約(アプリ内課金または Webで登録)を行えば、機能のすべてが使えるようになる。

AlterLockGen3はスティック状なので、シート下などのスペースに収まりがよく、フレームなどに添わせての設置も可能。内蔵バッテリーで稼働するので配線作業もいらず、防水防塵レベルはIP66だから設置場所も選ばない。

AlterLock Gen3とBluetooth接続されていれば、AlterLockアプリから任意のタイミングで機能のON/OFFができる。

オートロック機能をONにしておけば、スマートフォンとのBluetooth接続の状態でロック機能がON/OFFされる。

試しに、システムがONになった状態でバイクを揺らしてみた。すると、最初にシート下のAlterLock Gen3が「ピッピッピッ…」と10秒間警告音を発する。さらにオートバイを揺らし続けると、警告音ではなくアラーム(最大95dBでアラームのパターンはいくつか選べる)が鳴るようになっている。ただ、この音は周囲に異常を知らせるような大音響ではなく、あくまで不審者に盗難抑止装置の存在を知らせるレベルの音なのがいい。

また、AlterLock Gen3はこの2回目のアラームの時点でオーナーのスマートフォンに発信を行い、警告をプッシュ通知。アプリを開くと“情報を登録”したり“位置情報”が確認できるようになっている。AlterLock Gen3がさらに不審な動きを感知している場合は、“位置情報の追跡も行う。

オートバイを揺らすと“10秒の警告音”→さらに揺らし続けると“アラーム音”が鳴り、オーナーのスマホに通知を行ってくれる。

AlterLock Gen3が愛車の不審な動きを検知すると、“盗難検知”のプッシュ通知がスマートフォンや接続している機器でポップアップするので、すぐに愛車の異常を知ることができる。

“盗難検知”の画面で“情報登録”を押すと、“情報登録画面”へ。また、“位置情報”を押すと愛車の位置が確認できる。さらに、愛車の位置情報が動いていれば“追跡中”が表示され、位置情報も更新される。

最新のAlterLock Gen3は便利な機能が盛りだくさん!

今回は、半月ほどAlterLock Gen3をテスト使用してみたが、際立つのはその手軽さだ。AlterLock Gen3とスマーフォンをペアリングしてしまえば、操作はすべてアプリ上で行えるので、いちいちシート下からAlterLock Gen3を取り出す必要がない。

また、前述したとおりAlterLock Gen3で追加されたオートロック機能を使えば、乗り降りの際にいちいちアプリを立ち上げる必要もないので、煩わしいことは一切ない。ただし、このオートロック機能を使うには、アプリをバックグラウンドで立ち上げておく必要がある。

AlterLock Gen3本体の充電方法はUSB type-Cで、稼働時間はスペックによれば最大3ヶ月。一方、アプリによるスマートフォンの消費電力はフェイスブックなどのSNSアプリほどではない。

興味深いのが、新しく搭載された”事故検知”機能転倒事故を想定した衝撃と動きを検知し、位置情報と「○○さんが事故に遭われた可能性があります」というメッセージを、あらかじめ登録した緊急連絡先にSMS送信してくれる。幸い試用期間中に事故検知機能を使うような状況には遭わなかったが、もしものことを考えるととても心強いサービスだ。

転倒を伴うような強い衝撃を受けると“事故検知”が発動。30秒以内にアプリなどからのキャンセル操作を行わないと、緊急連絡先にSMS送信して、有事とその位置を知らせてくれる。

AlterLock Gen3は、オートバイの盗難対策だけでなく、自転車/自動車/手荷物などの盗難対策に幅広く使用することが可能だ。残念ながら電波法の関係から航空機内では電源オフにする必要があるため、空輸でのロストバゲージ対策には使えないが、AlterLock Gen3は日本だけでなく多くの国に対応しているので、海外旅行中の盗難対策としても活用できる。

自転車で使用するならボトルホルダーとの間に装着可能だ。

AlterLock Gen3は、現地に対応したスマートフォンがあれば、日本はもちろんアメリカやヨーロッパなどでの使用が可能。(対応国:日本/オーストラリア/ベルギー/クロアチア/チェコ/デンマーク/エストニア/フィンランド/フランス/ドイツ/ラトビア/ルクセンブルク/オランダ/ノルウェー/ルーマニア/スロバキア/スロベニア/スペイン/スウェーデン/アメリカ ※イギリス/アイルランド/イタリア/カナダでは、通信プロバイダーとの接続性に問題が確認されたため、一時的に通信エリアから外れている)

オートバイ盗難に遭わないためには、ロック類やカバー類の併用が効果的ではあるものの、もし盗まれてしまった場合には諦めることなどなく盗難された愛車の追跡が可能なAlterLock Gen3。盗まれた愛車が二度と戻ってこないという可能性を考えると、税込本体価格1万3800円と年額3960円(月額の場合は396円/月)のサービス利用料でオートバイ盗難に対する安心が得られるなら、かなり安いと言えるだろう。

前出のとおり、『AlterLockGen3』を作るネクストスケーブは、日本のIT企業としてさまざまなシステム開発を行なってきた実績があり、状況に合わせたアプリケーションの更新やアフターサービスも万全。もちろん日本語による問い合わせにも対応しているので安心だ。

AlterLock Gen3製品仕様

  • 商品名/型番:AlterLock Gen3/AL03GB 
  • サイズ:長さ167mm×幅28mm×厚さ9mm 
  • 重量:48g 
  • バッテリー:リチウムポリマー 
  • 稼働時間:最大3ヶ月 
  • 充電ポート:USB Type-C 
  • 動作温度:-20〜60℃ 
  • 充電温度:0〜45℃ 
  • 通信方式 :LTE-M/NB-IoT 
  • 測位方式 :GNSS(Gps/Galileo)
  • Wi-Fi/モバイル基地局/スマートフォン 
  • センサー:3軸加速度センサー 
  • ブザー:最大95dB 
  • 防水防塵:IP66
  • 付属品:セキュリティボルト、取付工具、ステッカー 
  • 本体価格:1万3800円(税込)
  • サービス利用料:月額396円 または年額3960円

※本記事はAlterlockが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。