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組み立てからは逸れるものの、YZF-R1のコンロッドは“かち割り”と通称されるFS(Fracture-Sprit=破断分割)式。大端部を文字通り割ることで本体とコンロッドキャップの締結強度を高める方法で、見ての通り、組み付けると断面が分からなくなるほど密着度が高い。