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[画像 No.45/47]【感動創造工場“ヤマハの手”Vol.5】688ccパラツイン“CP2” 熟成の名機の陰に、生産体制の技術革新あり

ヤマハ発動機|ヤマハの手|CP2エンジン|バリューイノベーションマニュファクチャリング|【感動創造工場“ヤマハの手”Vol.5】688ccパラツイン“CP2” 熟成の名機の陰に、生産体制の技術革新あり
取材にご協力くださったヤマハ本社工場・12号館(エンジン部品加工職場)の皆さん。その中にあるVIMラインは色使いも鮮やかで、青いLEDでライトアップされた工程など、いい意味で工場らしくない雰囲気が印象的だった。
世界広しと言えども、ヤマハ発動機ほど作り手が“アツい”2輪メーカーもないだろう。細部まで徹底的に作り込まれ、こだわりを訪ねようものなら技術者の話はとどまることを知らない。そのすべては“ユーザーに感動を与える最高の製品を”というヤマハの企業理念「感動創造」に起因するものだ。その感動を工場から送り出す製造技術者の奮闘に迫る短期集中連載、第5回はMT-07などに搭載される並列2気筒エンジンにスポットを当 […]