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数多くの役割が求められるクランクケース。各シャフトの支持はもちろんだが、ダイヤモンドフレームのCP2では車体の剛性メンバーでもあり、かつサスペンションからの入力も受ける。軽量化や製造性なども考慮し、肉厚は極力薄くしつつ軸受けには梁を立てるなど、最小限の肉付けで剛性を確保している。