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CF+1/CF+2は黄色いアーム型ロボットを3台内蔵しており、離型剤の塗布や金型からの取り出し、鋳造時に生じる余分な部分の切断をNC制御で行っている。鋳造製品は時間や温度など、製造時の条件や環境を一定に保つことが品質の向上に繋がるが、そのためにこだわったのがこのロボットの制御とのこと。稼働開始日が記された看板からも、鋳造品質に対するヤマハの想いが伝わる。