【グランツ】”ハイパフォーマンス・スプレー式ガラスコーティング”施工を行う専門ファクトリーがオープン

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大手バイクインポーター各社の指定ペイントショップとして認定されている八王子市のグランツ(Glanz)が、このたび、”ハイパフォーマンス・スプレー式ガラスコーティング”施工を行う専門のファクトリーをオープン!その施工方法を実際に取材してみた。

⚫︎文と写真:ヤングマシン編集部 ●BRAND POST提供:グランツ

数あるコーティングの中でも桁違いの対候性、耐久性を誇り劣化することのないピュアガラスの薄膜が長期間にわたり愛車のボディを守る

東京都八王子にて各種ペイントを行っているプロショップの『グランツ(Glanz)』が、このたび、バイク全般を対象とした「スプレー式ガラスコーティング」のサービスを開始し、その専門ファクトリーをオープンさせた。

『グランツ』はバイク専門のペイントショップとして1995年に創業し、現在はHarley-Davidson、BMW、Ducatiなどのバイクインポーター各社の指定ペイント認定ショップとして展開。また、航空機内の内装の特殊ペイントなども請け負っている。その『グランツ』がペイントで培ったスプレー技術を用いて新たにサービスを開始したのがスプレー式ガラスコーティングこと「グランツ・ハイパフォーマンスコーティング」である。

代表取締役 高取良昌氏

この「グランツ・ハイパフォーマンスコーティング」の特長は、従来のコーティングでは効果が薄かった樹脂系パーツや金属パーツにも施工が可能なことだ。ということは、エンジンやマフラーなどの金属パーツが剥き出しとなっていて、樹脂系パーツも多用されているバイクとってはもっとも優れた効果を発揮する。

「グランツ・ハイパフォーマンスコーティング」に使用しているのが純粋なシリカ(SiO2:石英=水晶)で、無機質なピュアガラスともいえるこの純粋なシリカは半永久的に残る特長があり、それにより錆びやすい金属部などを覆い、長期間にわたって愛車のボディを守ってくれるのだ。

執行役員 高取敬典氏

ちなみに従来のワックスやポリマーコートなどの油脂や樹脂を原料とした製品や、従来の「ガラス系」と呼ばれているコーティング材は化学変化や変質が起こりやすく、耐久性が劣り、耐熱温度も200℃〜300℃なのに対して、「グランツ・ハイパフォーマンスコーティング」で使用している純粋なシリカは、耐熱温度は1000℃を誇り、耐薬品性にも優れており、物理的な衝撃を加えて下地そのものを壊さない限り、コーティング膜が半永久的に残るのだ。

そして、ぬりこみ式のコーティングだと、どうしてもぬりこみの際や拭き取りの際に車体と接するために小傷が付きやすかったり、拭き取り自体が甘くなってする場合もあるのだが、スプレー式であれば車体と接することがないのでそのようなリスクはなく、また手では入らないような細かい部分にまでコーティング剤を吹き付けることが可能なのだ。

しかしスプレー式自体は、吹き付けの強弱や細かい部分への吹き付けのコントロールなど、スプレーを扱うための職人的な高度な技術を要する。この『グランツ』はバイク専門のペイントのプロとして30年培ってきた技術があってからこそ、この「スプレー式ガラスコーティング」が施工できるのである。

この「グランツ・ハイパフォーマンスコーティング」の効果だが、まず、素材の表面を硬質のガラスで膜で平坦化するため汚れの侵入を完全に防止してくれる。なので、汚れがつきにくく、付着した汚れも簡単に落とすことが可能だ。

サッと一拭きするだけでガラス膜に乗っている汚れを簡単に取ることができる。

また、ボディの汚れのほとんどが雨水の流れを水滴の跡によって付着するが、塗膜の表面をあえて水滴になりにくい撥水性にすることで、水洗いで汚れが落ちやすくなる。

「汚れの付きにくさ&落としやすさ」や「下地の保護」を主眼に置いた撥水性

そして、「クランツ・ハイパフォーマンスコーティング」は、無機質という特徴をもっているので紫外線などにさらされても変質や劣化を起こす心配がなく、美しい状態を長時間持続してくれる上、素材自体が透明度の高いシリカガラスであるのに加えて膜の暑さが0.05〜0.1ミクロン(※1ミクロン=1000分の1mm)と極薄のため、抜群の透明性を誇る。

新車時の美しい状態を長時間にわたり、より一層引き立ててくれる。マット塗装にも施工可能だ。

ほか、「密着性」が高いのも「グランツ・ハイパフォーマンスコーティング」の特徴で、ボディのみならず、マフラー、エンジン、ホイールなどの金属パーツやウィンドウスクリーンやフェアリングなどのプラスチックパーツなどあらゆる箇所に施工をすることが可能で、高い保護効果が得られるのだ。

なお、コーティング施行前には入念に脱脂と磨き、および専用洗剤による洗浄作業を行うが、カウルなども外してエンジンなど塗装作業前に表面を綺麗するとのこと(※重作業は除く)。見えない部分こそより綺麗に…という、まさに職人ならでは作業である。

「グランツ・ハイパフォーマンスコーティング」する前のタンク。とはいえ、しっかり脱脂されているのでとても綺麗だ。

「グランツ・ハイパフォーマンスコーティング」施工後のタンク。白地の部分やプラスチック部分を見るとその輝きは一目瞭然。コーティングすることで、この輝きを長時間維持することができるのだ。

たとえば、現状、あえてサビや塗装がはげていてテイスト感のあるバイクを、これ以上劣化をさせずにそのままの状態でキープしたいという方にもおすすめだ。「グランツ・ハイパフォーマンスコーティング」によって、テイスト感あふれる今のバイクをそのまま維持することができるのだ。また、海沿いや降雪地などで塩害に合いやすいバイクにはとくにおすすめだ。

コーティングの価格は、一例だが、IndianのScoutで114,000円、ハーレーダビッドソンのFLSTF(ファットボーイ)で178,000円、BMWのR1250GSで107,000円になる。(※オプションパーツなどが付いている場合など別途料金がかかる場合もあり)

グランツ(Glanz)の職人スタッフ

一度、施工するだけで半永久的なコーティングが得られ(※効果持続期間は約5年)、車体を保護し、汚れを付きにくすする上、掃除もパッと一拭きでできるようになり、その輝きを長時間にわたり持続してくれる「グランツ・ハイパフォーマンスコーティング」。ぜひ、試してみてはいかがだろうか


※本記事はグランツが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。