M8エンジンはT-man Performanceのエンジンキットで135ciにスケールアップ。シリンダーヘッドのポート加工や吸排気バルブの大径化も行われ、ワイセコの鍛造ピストンや軸断面をH型にしたコンロッドも組み込まれた。クランクシャフトは高強度で定評のあるダークホース製。プッシュロッドやオイルタペットもT-man製のショートトラベルタペットに変更されている。回転レスポンスを上げるため、エンジンバランサーは備わっておらず、鼓動はよりダイレクトで荒々しくもある。
新車時に搭載する純正ノーマルエンジンでも、ハーレーダビッドソンの心臓部“ミルウォーキーエイトエンジン”の大排気量化が進んでいるが、カスタムでは2000ccオーバーの超弩級モンスターが出現している。今回は名古屋市のカスタムショップ・フォレストウイングが制作したカスタム車をテストライドしたので紹介する。 目次 1 荒くれ者の圧倒的パワー。ワイドオープンの一撃は計り知れない!!2 動画はコチラ 荒くれ者 […]
















































