ハスクバーナ [’22後期新型バイクカタログ]:モダンデザインで走りは元気! 主軸は’22でカラーリング一新

ハスクバーナ [’22後期新型バイクカタログ]

●まとめ:ヤングマシン編集部 ※情報更新日:2022年8月29日

モダンデザインで知られる北欧バイクブランド

南スウェーデン「ハスクバーナ」の地で銃などの金属加工業からスタート。最初のバイクは1903年より開発を開始。以降オフロードモデルで名を馳せたのがスウェーデン発のブランド、ハスクバーナ(HUSQVARNA)だ。

現在はフサベルと統合する形でKTMのグループ会社となっていて、エンジンなどKTMのモデルと一部パーツを共用している部分もある。オフロード系が充実しているが、公道向けラインナップは元気な走りが特徴のネイキッドが主流であり、そのデザインはとても洗練されたもの。

’22の話題の中心はブランニューモデル、ノーデン901の登場だ。白熱するミドルクラスアドベンチャー市場に投入され、丸1眼のヘッドライトなど現代ハスクらしいモダンで洗練されたデザインが特徴だ。しかしその中身はまさに”本物”。「北」を意味する車名の通り、過酷な道を走破するための装備が満載。

また前述の通り、同社の主軸となっているのがネイキッドの「ピレン」シリーズ。かつての名車、シルバーピレンから名の一部を継ぐヴィットピレン、スヴァルトピレンの兄弟モデルだ。ちなみにシルバーピレンは銀の矢という意味で、ヴィットは白、スヴァルトは黒という意味になる。’21からは末弟となるスヴァルトピレン125が追加。’22では各モデルのカラーを変更している。最大排気量となる701系は、’21-’22とも国内導入されていない。

公道OKのオフ車はスーパーモトとエンデューロ。KTMの690シリーズをベースとしたものであり、こちらは’22で価格のみを変更。競技用オフモデルは一足早く、グラフィックを一新した’23モデルが発表されている。

ハスクバーナ 最新モデルの動向

  • オフで知られる歴史あるブランド
  • 北欧発でモダンな独自デザイン!
  • 元気なピレン系はカラーリング変更
  • 新作ノーデン901がホットな話題
  • エンデューロ系は’23モデル発表

ハスクバーナ ラインナップ

ネイキッド

アドベンチャー/クロスオーバー/オフロード


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