ヤマハTMAX560/テックマックス[新型バイクカタログ]:スーパースポーツスクーターの代表格

TMAX560/テックマックス 概要

軽量アルミダイキャスト製フレームに、自動変速の水冷並列2気筒エンジンをリジッド懸架。一般的なモーターサイクル同様に上下でクランプされる倒立フロントフォークや、アルミ製スイングアームを組み合わせ、運動性能を高めた。530の後継として’20モデルで登場した560は、ボアアップによりエンジン排気量が32cc拡大されている。

走行モードを市街地向けとスポーツライディング用から選択可能で、オン/オフ式のトラクションコントロールも搭載。スマートキーを採用し、シート下とハンドル下部右側にはラゲッジスペースもある。シートは前後席がリヤヒンジ式で跳ね上がる構造だ。上級版となるテックマックスは、グリップやシートのヒーター/リヤサスペンションのプリロードおよび伸側減衰力の調整機構なども備える。

欧州発表の’22モデルはスポーティーなデザインに一新し、あわせて足まわりも強化。シートとフットボードのポジション調整を行ったほか、軽量なスピンフォージドホイールの採用とそれに伴うサスペンションセッティングの最適化が施されている。

’22 TMAX560[欧州仕様]

'22 ヤマハTMAX560|エクストリームイエロー

【’22 YAMAHA TMAX560|EU MODEL】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 562cc 47.6㎰/7500rpm 5.68kg-m/5250rpm ■218kg シート高800mm 15L ■タイヤサイズF=120/70R15 160/60R15 ●色:エクストリームイエロー アイコンブルー ソードグレイ ●国内版発売時期:’22年夏以降 ※写真は欧州仕様 [写真タップで拡大]

'22 ヤマハTMAX560|アイコンブルー
'22 ヤマハTMAX560|ソードグレイ

TMAXは初代をリスペクトしたエクストリームイエローに加え、アイコンブルーとソードグレーの車体色。※写真は欧州仕様 [写真タップで拡大]

エンジン

'22 ヤマハTMAX560|エンジン

エンジンは従来同様にユーロ5適合で、360度クランク&往復ピストンバランサーを継承。クリアで深みのある吸排気サウンドも追求されている。※写真は欧州仕様 [写真タップで拡大]

主要装備

'22 ヤマハTMAX560|ヘッドライト
'22 ヤマハTMAX560|テールランプ

LEDデュアルヘッドライトはハイ/ローが独立したモノフォーカスレンズ式で、サイド にウインカーが埋め込まれている。従来型と同じくT字を意識したテールランプも新作だ。※写真は欧州仕様 [写真タップで拡大]

'22 ヤマハTMAX560|ディスプレイ

【表示デザインは3タイプ】新作の7インチフルカラーディスプレイは、ブルートゥースによるスマホ連携機能を持ち、対応地域では走行注意地点のアラート機能などを有するガーミン製フルマップナビも有料で使える。※写真は欧州仕様 [写真タップで拡大]

'22 ヤマハTMAX560|シート

リヤヒンジ式のシート下トランク構造も従来型から継承。メインスイッチの機能を統合することにより、トランク解錠プロセスは簡略化された。※写真は欧州仕様 [写真タップで拡大]

’22 TMAX560テックマックス[欧州仕様]

'22 ヤマハTMAX560テックマックス|ダークペットロール

【’22 YAMAHA TMAX560 TECH MAX】■220kg ●色:ダークペットロール パワーグレー ※写真は欧州仕様 [写真タップで拡大]

'22 ヤマハTMAX560テックマックス|パワーグレー

テックマックスにはダークペットロールとパワーグレーが設定される。※写真は欧州仕様 [写真タップで拡大]

主要装備

'22 ヤマハTMAX560テックマックス|スクリーン

アジャスタブルスクリーンは、センターエアインテークで不快な走行風の巻き込みを低減し、ノイズ低減も図った新作。テックマックスは位置調整が電動となる。※写真は欧州仕様 [写真タップで拡大]


※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

TMAX560/テックマックスに関連する記事

ヤマハ「TMAX560/テックマックス」デザイン一新の2022年型が登場! は電制や足まわりも強化

ヤマハは、スポーツスクーター「TMAX560」および「TMAX560 Tech MAX(テックマックス)」の外装デザインを一新した2022年モデルを2022年7月7日に発売すると発表した。新たに軽量なスピンフォージドホイール&新タイヤを採用し、エルゴノミクスも改良。スマホ接続が可能な7インチTFTメーターなどにより、走行性能と利便性を強化している。 初代をリスペクトしたイエローカラーふたたび! ヤ […]

速報!ヤマハ新型TMAX試乗「スーパースポーツ顔は伊達じゃない、足まわりの進化でよりスポーティに」

2022年モデル新型TMAXは「デザインと装備の操作性を一新」 スクーターにあるまじき圧倒的なバンク角、スポーツバイクに近い車体構造。「スポーツできるスクーター」として独自の存在感を示し続けてきたヤマハ TMAXが2022年型でモデルチェンジを行った。 「新型はこれまで以上にスポーティで、なおかつ新たなルックスとテクノロジーを備えた。ヤマハはマキシスクーターの販売台数トップを堅持することだろう」 […]

[’22前期版]国産新型バイクカタログ:大型スクーター総まとめ【スポーティーなTMAX&SUV系のX-ADV】

ビッグスクーターが一大ブームとなったのははるか昔。このクラスは現在、国内メーカーに限定するとラインアップはかなり限られる…のだが、だからこそ厳選された魅力的な車種が多い。海外市場ではこの1〜2年、ホンダが新型を次々導入。国内仕様化は…。 選べる車種は限られるが、利便性と個性に注目 15年ほど前のビッグスクーターブームが嘘のように、日本では静けさに包まれる大型スクータークラス。日本で正規購入できる国 […]

ヤマハTMAX560/テックマックス[新型バイクカタログ]:スーパースポーツスクーターの代表格

TMAX560/テックマックス 概要 軽量アルミダイキャスト製フレームに、自動変速の水冷並列2気筒エンジンをリジッド懸架。一般的なモーターサイクル同様に上下でクランプされる倒立フロントフォークや、アルミ製スイングアームを組み合わせ、運動性能を高めた。530の後継として’20モデルで登場した560は、ボアアップによりエンジン排気量が32cc拡大されている。 走行モードを市街地向けとスポー […]

ヤマハ新型「TMAX/Tech MAX」がデザイン一新で登場! 電子制御も大幅進化

ヤマハは欧州で、スポーツスクーター「TMAX」および「TMAX Tech MAX(テックマックス)」をモデルチェンジし、2022年モデルとして発表した。初代が登場した2001年から20年、オートマチックのスポーツバイクという世界を切り開いてきたTMAXは第8世代となって新たな体験をもたらす。日本での発売は2022年夏以降だ。 初代をリスペクト! スピンフォージドホイールも採用 ヤマハは欧州で「TM […]

2021新車バイクラインナップ〈日本車大型スクータークラス〉X-ADV/TMAX etc.

’19年12月に道路交通法が改正され、AT限定大型二輪免許で乗ることができる排気量が無制限化。それだけに、大型スクータークラスにはもう少し活性化する余地がありそうな気がする。そのカギを握っているのは、ホンダのDCT(デュアルクラッチトランスミッション)だろう。 ’21年はDCTスクーターの時代に!? 近年はキムコ/BMWといった海外勢や電動系スクーターの動きはあるものの、T […]

スーパー“スポーツ”スクーター! ヤマハ「TMAX560テックマックス」に’21年の新色登場!

ヤマハは、2020年に排気量アップとよりスポーティな外観を手に入れてモデルチェンジしたTMAX560にニューカラーを設定、2021年モデルとして発売する。オートマチックスポーツを謳うTMAXシリーズがモデルチェンジ。新色を採用したのは、クルーズコントロールなどを備えた「TMAX560 TECH MAX ABS」で、発売日は2021年4月26日発売。 新設計の561ccエンジンはパワフルで低振動 オ […]

TMAX560/テックマックス RC甲子園コンプリート試乗インプレ【発進加速の差が顕著】

530㏄にアップした’12年モデル以降、TMAXのコンプリートマシンを手掛けてきたRC甲子園が、’20年型のTMAX560/テックマックスでも同様のRCKコンプリートをリリース。動力性能のアップ分に対してシャーシ、ブレーキとも十分に許容範囲であり、パッケージングは崩れていない。ヤマハ車を知り尽くしたRC甲子園らしいアップグレードだ。 [◯] 発進で3車身以上の差。車体との相 […]

WEBヤングマシン|新車バイクニュース