
タイガー1200シリーズ 概要
初代は1930年代という伝統車名のタイガー。現在の最高峰である1200が’12年の登場以来、10年越しの全面刷新を受けた。3気筒エンジンはスピードトリプル1200がベースとなり、1215→1160ccとしながら、従来より力強い150psを発揮。アルミフレームなどの車体も新作で、従来比で25kg以上軽量だ。
車名はオン向けが”GT”、オフ重視が”ラリー”を襲名。スポークホイール仕様はF21インチとなり、オフ適性を高めた。全車にショーワ製の電サスも奢る。
’22 タイガー1200 GTプロ
【’22 TRIUMPH TIGER 1200 GT PRO】■水冷4スト並列3気筒DOHC4バルブ 1160cc 150ps/9000rpm 13.26kg-m/7000rpm ■車重245kg シート高850〜870mm 20L ■タイヤサイズF=120/70R19 R=150/70R18 ■クイックシフター(アップ&ダウン)/ブルートゥース ●色:サファイアブラック スノードニアホワイト ルツェルンブルー ●価格:236万4000円〜
カラーバリエーションはブラック/ホワイト/ブルーの3色展開。
’22 タイガー1200 GTエクスプローラー
【’22 TRIUMPH TIGER 1200 GT EXPLORER】■クイックシフター(アップ&ダウン)/ブルートゥース ●色:ルツェルンブルー サファイアブラック スノードニアホワイト ●価格:254万9000円〜
カラーバリエーションはブルー/ブラック/ホワイトの3色展開。
’22 タイガー1200 ラリープロ
【’22 TRIUMPH TIGER 1200 RALLY PRO】■クイックシフター(アップ&ダウン)/ブルートゥース ●色:マットカーキグリーン サファイアブラック スノードニアホワイト ●価格:251万9000円〜
カラーバリエーションはカーキ/ブラック/ホワイトの3色展開。
’22 タイガー1200 ラリーエクスプローラー
【’22 TRIUMPH TIGER 1200 RALLY EXPLORER】■水冷4スト並列3気筒DOHC4バルブ 1160cc 150ps/9000rpm 13.26kg-m/7000rpm ■車重261kg シート高875〜895mm 30L ■タイヤサイズF=90/90-21 R=150/70R18 ■クイックシフター(アップ&ダウン)/ブルートゥース ●色:スノードニアホワイト サファイアブラック マットカーキグリーン ●価格:269万9000円〜
カラーバリエーションはホワイト/ブラック/カーキの3色展開。
’20 タイガー1200シリーズ
’20 タイガー1200シリーズ 概要
同社ADVシリーズのタイガー。その旗艦が1200だ。自慢の3気筒にフル電脳を注入した豪華車で、オン寄りのXRT、スポークホイールを与えたXCA、デザート仕様を設定する。
’20 タイガー1200 XRT
【’20 TRIUMPH TIGER 1200 XRT】■水冷4スト並列3気筒DOHC4バルブ 1215cc 141ps/9350rpm 12.4kg-m/7600rpm ■車重273kg シート高835-855mm 20L ■タイヤサイズF=120/70R19 R=170/60R17 ■クイックシフター(アップ&ダウン)●色:コロシレッド クリスタルホワイト ●価格:275万6600円
カラーバリエーションはレッド/ホワイトの2色展開。
’20 タイガー1200 XCA
【’20 TRIUMPH TIGER 1200 XCA】●色:マリン クリスタルホワイト ストームグレー マットカーキグリーン ●価格:283万7700円
カラーバリエーションはダークブルー/ホワイト/ストームグレー/グリーンの4色展開。
’20 タイガー1200 デザートエディション
【’20 TRIUMPH TIGER 1200 DESERT EDITION】●色:サンドストーム ●価格:265万円
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