ホンダ CB1100RS/EXファイナルエディション[新型バイクカタログ]:現行唯一の大型空冷直4もついに最終章

CB1100シリーズ 概要

排出ガス規制も厳しい21世紀の時代にわざわざ空冷直4を新設計したホンダのヘリテイジネイキッドで、初代は’10に登場。その後、熟成を重ねて現行ラインナップは’17のマイナーチェンジで完成。アシストスリッパークラッチを装備するものの、トラクションコントロール/パワーセレクトといった電子装備は非採用だ。

’22モデルをもって国内販売向けの生産を終了することが発表され、フランジレスの流麗なタンクとワイヤースポークホイールを持ったもっともクラシカルな「EX」、17インチタイヤやリザーブタンク付きリヤサスペンションでスポーツ性を高めた「RS」が、ファイナルエディションとして発売された(予約受注終了)。

’22 CB1100EXファイナルエディション

スタイリング

'22 ホンダ CB1100 EXファイナルエディション

【’22 HONDA CB1100 EX FINAL EDITION】■空冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 1140cc 90ps/7500rpm 9.3kg-m/5500rpm ■車重255kg シート高780mm 16L ■タイヤサイズF=110/80R18 R=140/70R18 ●色:キャンディークロモスフィアレッド ダークネスブラックメタリック ●価格:136万2900円 ●発売日:’21年11月25日(予約期間:2021年10月8日〜11月30日) [写真タップで拡大]

'22 ホンダ CB1100 EXファイナルエディション

【’22 HONDA CB1100 EX FINAL EDITION】 [写真タップで拡大]

'22 ホンダ CB1100 EXファイナルエディション

【クラシックなスポークホイール】EXのカラーバリエーションはレッド/ブラックの2色展開。ホイールは前後18インチ。 [写真タップで拡大]

ライディングポジション

'22 ホンダ CB1100 EXファイナルエディション|ライディングポジション

EXのシート高は780mm。高くはないが幅がやや広めで、足着きは両足の指の腹あたりになる。近いハンドルのおかげで前傾はゼロ、上半身は直立する。 [写真タップで拡大]

エンジン

'22 ホンダ CB1100 EX/RSファイナルエディション|エンジン

【最新の空冷エンジン】排出ガス規制で他社が諦めるなか、あえて21世紀に空冷の大排気量直4を新設計。ホンダの高い技術力が光る。※写真は’19モデル [写真タップで拡大]

足まわり

'22 ホンダCB1100EXファイナルエディション | フロントまわり

EXは前後18インチのポークホイールにブーツ付きのSHOWA製SDBV正立フォークを採用している。 [写真タップで拡大]

'22 ホンダCB1100EXファイナルエディション|リヤまわり

リアサスペンションにはネオクラらしいオーソドックスな2本ショックを採用。プリロード調整のみ可能となっている。 [写真タップで拡大]

主要装備

'22 ホンダ CB1100 EX/RSファイナルエディション|メーター

【砲弾2眼メーター】ヘリテイジキャラに合わせたアナログ2連メーターで、その間の液晶部にギヤ段数や積算計などの情報を表示。※写真は’19モデル [写真タップで拡大]

ホンダCB1100EXファイナルエディション | フロントフェンダー
ホンダCB1100EXファイナルエディション | リヤフェンダー

スチールフロントフェンダーはEXのみ。通常グレードでは前後ともボディ同色だったが、ファイナルではクロームメッキを施し、一層750フォアに似た佇まいとなった。ウインカーもRSと異なる砲弾型で、各部にクロームメッキを奢る。 [写真タップで拡大]

'22 ホンダ CB1100 EX/RSファイナルエディション|タンク

【こだわりの工法】タンクには溶接部の合わせ目が目立たないフランジレス製法が用いられ、美しい質感を実現している。※写真は’19モデル [写真タップで拡大]

'22 ホンダ CB1100 EX/RSファイナルエディション|マフラー

【音を調律】左右2本出しマフラーを採用。2室構造で、直4エンジンの原音を忠実に伝えるよう設計されている。※写真は’19モデル [写真タップで拡大]

専用ステッカー

ホンダCB1100EXファイナルエディション | 専用ステッカー
ホンダCB1100RSファイナルエディション | 専用ステッカー

両モデルとも燃料タンクの上面に”Final Edition”、”AIRCOOLED INLINE4″の文字をあしらった専用ステッカーが大きな特徴だ。 [写真タップで拡大]

’22 CB1100RSファイナルエディション

'22 ホンダ CB1100 RSファイナルエディション

【’22 HONDA CB1100 RS FINAL EDITION■空冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 1140cc 90ps/7500rpm 9.3kg-m/5500rpm ■車重252kg シート高785mm 16L ■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●色:マットジーンズブルーメタリック マグナレッド ●価格:140万3600円 ●発売日:2021年10月28日(予約期間:’21年10月8日〜11月30日) [写真タップで拡大]

'22 ホンダ CB1100 RSファイナルエディション

【’22 HONDA CB1100 RS FINAL EDITION】 [写真タップで拡大]

'22 ホンダ CB1100 RSファイナルエディション

【走りの17インチホイール】前後17インチホイール、サスペンションやブレーキも強化したスポーツバージョンのRS。カラーバリエーションはブルー/レッドの2色展開。 [写真タップで拡大]

ライディングポジション

'22 ホンダ CB1100 RSファイナルエディション|ライディングポジション

RSのシート高はEXよりも5mm高い785mmだが、足着きはほぼ変わらないイメージ。こちらはやや前傾となりフロントに荷重を乗せやすい。 [写真タップで拡大]

足まわり

'22 ホンダ CB1100 RSファイナルエディション|フロントまわり

RSは前後17インチのキャストホイールに2ピースボトムの正立サス、ラジアルマウントキャリパーを採用。 [写真タップで拡大]

'22 ホンダ CB1100 RSファイナルエディション|リヤまわり

別体式リザーバータンクを持ったリヤショックアブソーバー。走りの追求に応えるフルアジャスタブル仕様だ。 [写真タップで拡大]

主要装備

ホンダCB1100RSファイナルエディション | シート
ホンダCB1100RSファイナルエディション | ホイール

ブルーの車体には、ブラウンシートとブラウンゴールドのアルミキャストホイールを合わせ都会的なイメージに。シート表皮は専用で、前後タテ基調のワディングがデザインされる。 [写真タップで拡大]


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