ホンダ400X[新型バイクカタログ]:優れたツアラー性能を誇るミドルクロスオーバー

400X 概要

鋼管ダイヤモンドフレームや水冷並列2気筒エンジンはフルカウルのCBR400Rと基本部が共通化されたクロスオーバーモデルだが、’19年3月のモデルチェンジでより差別化が図られた。中でも大きなチェンジはフロント19インチホイールの採用。加えてリヤサスペンションのストロークアップも図られ、これらによりフラットダートも通過できるオフ走破性を手に入れた。

さらに、ステムまわりが専用化されたことでハンドル切れ角が3度増の左右各38度となり、小回りも効くようになった。スクリーンは先代より20mmロングで、優れた防風性を発揮。FIセッティングが低中回転域重視で専用化されたパワーユニットには、アシストスリッパークラッチも搭載されている。

’22年のモデルチェンジでは、同時発表のCBR400Rと同じく排ガス規制への対応に加え足まわりの強化が施された。フロントブレーキのダブルディスク化とショーワ製SFF-BPの採用で、制動力の向上と上質な乗り心地を追求する。

’22 400X

'22 ホンダ 400X|パールグレアホワイト

【’22 HONDA 400X】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 399cc 46ps/9000rpm 3.9kg-m/7500rpm ■車重199kg シート高800mm 17L ■タイヤサイズF=110/80R19 R=160/60R17 ●色:パールグレアホワイト マットバリスティックブラックメタリック ●価格:85万8000円 ●発売日:’22年1月17日 [写真タップで拡大]

'22 ホンダ 400X|マットバリスティックブラックメタリック

’22年1月のマイナーチェンジではカラー&グラフィックも刷新。最新仕様はホワイト/マットブラックの2色展開だ。 [写真タップで拡大]

ライディングポジション

'22 ホンダ 400X|ライディングポジション

アドベンチャーを意識した400Xのライディングポジションは立ち姿勢にも対応可能。足着きは良好で、調節可能なスクリーンにより防風効果にも優れる。[身長175cm/体重62kg] [写真タップで拡大]

足まわり

'22 ホンダ 400X|
'22 ホンダ 400X|

’22年1月のマイナーチェンジでフロントサスペンションにSFF-BPを新採用し、フロントブレーキはアキシャルキャリパーのままダブルディスク化された。前輪は’19モデルから19インチ化している。 [写真タップで拡大]

主要装備

'22 ホンダ 400X|ハンドルまわり
'22 ホンダ 400X|ディスプレイ

’19モデルからハンドルはテーパータイプを採用し、切れ角は3°増やした38°に設定しなおしている。スクリーンは調整可能で、高機能LCDメーターは変更なし。 [写真タップで拡大]

'22 ホンダ 400X|タンク

兄弟機のCBR400Rとは異なり、400Xの燃料タンク容量は’13年のデビュー以来変更は加わっていない。 [写真タップで拡大]

'22 ホンダ 400X|シート
'22 ホンダ 400X|シート下

座面の広いシートはキーロックで取り外し可能な前後一体式。ヘルメットホルダーは携帯工具の中のワイヤーを使用するタイプで、シート裏面には書類入れがある。 [写真タップで拡大]


※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

400Xに関連する記事

ホンダ400X/CBR400Rダブル試乗インプレッション【脚&制動力強化で熟成極まれり】

エンジンとプラットフォームを共有するホンダ400XとCBR400Rが、排ガス規制対応と合わせて足まわりをグレードアップ。倒立&ダブルディスク化で大幅に商品力をアップさせた。デビューから9年目を迎える両車、その深化ぶりを比較試乗にてチェックした。 ’22 ホンダ400X/CBR400R ユーロ5に対応したが、動力面でのネガはなし クロスオーバーモデルの400XとフルカウルスポーツのCBR […]

[’22前期版]国産新型バイクカタログ:251〜400cc小型二輪総まとめ#2(ヘリテイジ|ネオクラ|アドベンチャー)

日本国内での人気低下と環境規制強化のダブルパンチで、10年以上も閑散としている400ccクラス。しかしながら’21年は、ホンダGB350/Sの新登場とヤマハSR400の生産終了が大きな話題となった。本記事では251〜400cc小型二輪クラスのうち、ヘリテイジ&アドベンチャーモデルを紹介する。 ホンダGB350/S:クリアな鼓動感を徹底追求した設計 インドで’20年秋の発売直後から大人気 […]

〈動画〉Wディスク&倒立で、そうさ快適アドベンチャー♪【ホンダ400X】試乗インプレッション

ギャルのパ…もとい、Wディスクと倒立おくれーっ!!! 日本車唯一の400アドベンチャーが逞しい足回りへとモデルチェンジ。改善された乗り心地だけでなく、フロント19インチのおおらかなハンドリングや、兄弟車のCBR400Rより低中域で力強い399ccパラツイン、さらにビッグADVのように持て余さないサイズ感が相まって、ニッポンの旅にサイテキ快適な好性能を見せつける。その完成度は、セロー・ファイナルエデ […]

Z900RSを破ったSR400が堂々首位! 2位はGB350の約4000台…2021年の販売台数ランキング・400ccクラス

二輪車新聞が2021年のバイク新車販売台数(推定値)を発表した。小型二輪クラス(251cc以上)が前年比24.5%増の8万3900台と大きな躍進を見せるなか、400ccクラスのSR400が首位に。本記事では、小型二輪の251~400ccに注目してリザルトを見ていきたい。 43年の歴史を閉じるSR400が有終の美 1978年に発売され、43年間にわたって愛されてきたSR400がついに生産終了……。そ […]

ホンダ新型「400X」登場! 倒立フォーク+ダブルディスク、19インチ前ホイール!

ホンダは、399cc並列2気筒エンジンを搭載するアドベンチャーマシン「400X」をモデルチェンジし、2022年1月17日に発売する。同時発表のCBR400Rと同じく倒立フォークを新採用し、フロントブレーキをダブルディスク化した。 SHOWA製SFF-BP倒立フォークとダブルディスクで武装 2019年モデルチェンジではフロントホイールに19インチを新採用するなどして、アドベンチャー色を強めてきた40 […]

いま新車で買える!! 林道ツーリングを楽しめるマシンたち〈国産モデル編|ゴーライド編集部厳選〉

これから林道ツーリングに行ってみたいというオフロードビギナーや、久しぶりに林道へ行ってみようというリターンライダー、さらに乗り換えや増車を考えている人たちのために、オフロードマシン総合誌『ゴーライド』編集部が選んだ、”新車で購入できる/未舗装路もバリバリ走って林道ツーリングを楽しめる”マシンたちを、まずは国産編から一挙掲載するゾ!  オフロードも林道走行も楽しめるのはやはり […]

ホンダ400X[新型バイクカタログ]:優れたツアラー性能を誇るミドルクロスオーバー

400X 概要 鋼管ダイヤモンドフレームや水冷並列2気筒エンジンはフルカウルのCBR400Rと基本部が共通化されたクロスオーバーモデルだが、’19年3月のモデルチェンジでより差別化が図られた。中でも大きなチェンジはフロント19インチホイールの採用。加えてリヤサスペンションのストロークアップも図られ、これらによりフラットダートも通過できるオフ走破性を手に入れた。 さらに、ステムまわりが専 […]

倒立フォークとWディスクをゲット! ホンダ400Xの欧州版「CB500X」がモデルチェンジ

ホンダは欧州で、並列2気筒エンジンを搭載するミドルクラスアドベンチャーモデル「CB500X」のモデルチェンジを発表した。同時発表のスポーツモデルCBR500R、ネイキッドのCB500Fと基本を共有しながら、さらに個性を突き詰めるアップデートとなる。 輝く倒立フォークにダブルディスク、さらにLEDライトがキリリと! ホンダは、欧州におけるA2ライセンス向けのミドルアドベンチャーモデル「CB500X」 […]

WEBヤングマシン|新車バイクニュース