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【Q&A】低回転域と高回転域、両方得意!? エンジンの回転によってカムシャフトを切り替える「可変バルブタイミング機構」って?

●文: ライドハイ編集部(伊藤康司) ●写真: DUCATI, スズキ, BMW

高回転と低中速、エンジンの両方のメリットを引き出すための機構がある

4ストロークエンジンは「吸気→圧縮→爆発→排気」の4つの行程を繰り返して回転している。ピストンの上下する動きに合わせ、排気バルブや吸気バルブが開いたり閉じたりすることで、空気とガソリンを混ぜた混合ガスを吸い込んだり、爆発した後の燃焼ガスを排出したりしているわけだが、じつは排気行程から吸気行程に移行する際に、吸気バルブと排気バルブの両方が開いている“オーバーラップ”という時間がある。

一般的にはオーバーラップしている時間が長いと「高回転型」になってパワーを稼ぎやすい。ただし回転数が低いときはトルクが低く、未燃焼ガスが多く輩出され、燃費も悪いというデメリットがある。


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