●文:ライドハイ編集部(根本健)
A.例外的に入手可能な超レア状態で、一般向けはまだ時間がかかりそうです
カーボンパーツといえば、カスタムの頂点クオリティとして憧れの素材。
金属並みの強度と異様なほど軽量なため、性能が最優先のレーシングマシンでは、カウルやシートなど外装品から、ホイールにいまやフレーム素材まで応用されています。
ただ製造工程がほぼハンドメイドで、強度のために高温処理があるなど、時間もかかるのでとてつもなく高価です。
でもどんなに高コストでも、憧れの素材となるとカーボンパーツは、いつか装着してみたい衝動にかられますよネ。
ところがブレーキとなると、まだレース専用でカスタムパーツとして一部を除き一般的には発売されていません。なぜでしょう?
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