第47回マシン・オブ・ザ・イヤー2019

『ウィズ・ハーレー』オーナーインタビュー〈沼津編〉

【ハーレーダビッドソンとともに】ファミリー3代バイクフリーク 〜親から子、子から孫へ〜

  • 2019/12/3
布村さんのご家族4人

ハーレー専門誌『WITH HARLEY』のオーナーインタビュー企画「ハーレーダビッドソンとともに」。今回のオーナーと待ち合わせをした沼津のHSCに現れたのは、布村さんのご家族4人。夫の博人さんと妻の瞳さんはピカピカに磨き込まれたロードホッパーで、もう1台は”ジイジ”こと広志さんが乗るFLHのウルトラ。笑顔が素敵な一家を見ていて、家族ぐるみでハーレーを楽しむ秘訣を垣間見た。

文・写真=森下光紹
取材協力:HSC

家族ぐるみでハーレーを楽しむキーマンは「ジイジ」

このツーリングモデルのオーナーは瞳さんのお父さん。布村家族では「ジイジ」と呼ばれている菅原広志さんである。そしてその後部座席には、元気な息子の永遠(とわ)君が乗っていた。

菅原広志さん&永遠くんとFLHウルトラ
生粋のバイクフリークであるジイジの愛車は、手入れの行き届いたツーリングモデルのウルトラ。永遠君の特等席は、そのリヤシートなのである。

この広志さんが実はキーマン。生粋のバイクフリークなのだった。瞳さんはこのお父さんに育てられたことで、バイクは常に身近にあり、10代からバイク乗りになっていたという。
「17歳から乗っていますね。アメリカンモデルが好きになって国産車に乗っていたけど、19歳で限定解除してハーレーを買いました。ヘリテイジソフテイルに長く乗っていましたね」

布村瞳さんと2019 ROAD Hopper Type2
リジットフレームにS&S 製のショベルエンンジンを搭載したタイプ5は、排気量が1518ccとノーマルショベルを上回る。パワフルなカスタムバイクだ。

ヘリテイジ&ビューエルからロードホッパーへ乗り換え

現在のロードホッパーは、最近乗り換えたばかりなのだと言う。ご主人の博人さんはというと、以前はビューエル乗り。つまり、夫婦でのツーリングは、ヘリテイジソフテイルとビューエルだったのである。なんとも性格がまったく違うハーレーを、お互いに楽しんでいたのだ。

アメリカンスタイルが元々好みの瞳さんは良いが、スポーツバイクであるビューエルから乗り換えた博人さんは、ロードホッパーの乗り味を、どう評価するのだろうか。
「意外と違和感ないですね。ビューエルも前傾姿勢のライポジだったので、似ているところもありますよ。元々、そんなにぶっ飛ばすライダーでもないので、ロードホッパーのほうが楽しいかな」

布村博人さんと2019 ROAD Hopper Type5
リジットフレームにS&S 製のショベルエンンジンを搭載したタイプ5は、排気量が1518ccとノーマルショベルを上回る。パワフルなカスタムバイクだ。

リジットフレームのロードホッパーは、何しろ車体が軽い。博人さんのタイプ5はS&S製のショベルエンジンを搭載したモデルで、ノーマルのショベルに比べると圧倒的にパワーもトルクも勝っているから、スタートダッシュなどは強烈である。その点もビューエル乗りを納得させる要因になっているような気がする。

「私は、ヘリテイジに比べて圧倒的に軽いことがお気に入りのポイントかな。スタイルもスリムで大好きですね」
瞳さんのタイプ2はプルバックハンドルが装着された仕様。気軽に乗るには抜群のライディングポジションである。

夫婦並んで走行

さて、航続距離はさすがに短いロードホッパーだから、往復100キロ圏内がツーリングのコースだ。沼津が起点なら、何処でも気分の良いツーリングが楽しめるので、僕らは富士山の須走を目指した。もちろん、ジイジの菅原さんと永遠君も一緒である。

給油中と足湯でパチリ

永遠君は、8歳にしてすでにバイクフリークだった。とにかくタンデムライディングが大好きで、ジイジの背中と博人さんの背中を渡り歩く。やはりバイク好きの血は受け継がれているようだ。

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ウィズ ハーレー編集部

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編集者とユーザーが“一緒に”ハーレーという乗り物を楽しむために誕生した、ハーレーダビッドソン専門誌が「WITH HARLEY(ウィズ・ハーレー)」だ。誌名を公募および投票で決定するという新しい試みに挑んだ結果、ウィズ・ハーレーに決定した。